C.I.S News

今年は2月2日です

株式会社シー・アイ・エス鶴田です。

お正月が明け、お仕事が再開されたと思ったらもう1月が終わってしまいますね。

さて、タイトルにある2月2日ですが一体なんの日付なのか?

それは節分です!

例年であれば2月3日が節分というのがイメージとしてあるかと思います。

なぜ2月2日なのか

そもそもなぜ節分はこれまで2月3日だったのでしょうか?

節分とはそもそも季節の始まりの前日を指すようです。
前回ご紹介した二十四節気のうち立春、立夏、立秋、立冬の前日ということですね。

江戸時代からは特に立春の前日を節分としているとのことです。

4年に1度のうるう年で1年が366日になります。 その関係で立春の日がこれまでも周期的にずれてきてたようです。

ということで今年は立春の日が2月3日となったことにより、節分がその前日である2月2日になったということです。

豆まきについて

節分といえば豆まきですね。 「鬼は外、福は内」の掛け声で多くは大豆をまくのが一般的なようです。

皆さまのご自宅ではどうされていますでしょうか

筆者宅では鬼役というものはおらず、各部屋を家族それぞれ分担して回りながら殻付きの落花生をまきます。
最後にみんなで回収して炬燵に入りながら家族で食べて終わります。
翌日などに回収し損ねた落花生が見つかったり気づかず踏んづけてしまったりというのが恒例ですね(笑)

この大豆かどうかというのは地域差があるようで、宮崎県はやはり落花生をよくスーパーなどでも見かけますし落花生をまくのが多いのでしょう。
筆者も落花生以外で豆まきをしたことがないので全国ニュースなどで大豆をまいているのを見かけるともったいないなと思ってしまいますね。

恵方巻
節分と聞いて忘れてはいけないのは恵方巻ですね。
お店によってはもう予約などがあっているかと思います。
近年食品ロスとして問題視されてはいますが予約した分だけ販売するなど各販売店が様々な方針をだしています。

気になる今年の恵方ですが「南南東」ということです。

筆者が幼少のころには方角を言われてもどっち?といった感じでしたが・・・
現代は誰もが持っているスマートフォンにコンパスのアプリなどもありますので比較的手軽に恵方を向けますね。

恵方巻といえば食べ方にもルールがあります。
・恵方を向いて食べる
・食べる間はしゃべらない
・切らずに食べる

福が逃げないように、縁が切れないようになどの意味があるとのことです。
全員が同じ方向を向いてしゃべらず食べると皮肉にも(?)コロナ対策にもなっていますね。