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ペットや家族の見守りにも!用途様々なネットワークカメラ

Wi-Fi機能を使って、玄関先や室内に設置すると、インターネット経由でスマホから好きな映像をリアルタイムで確認することができるネットワークカメラをご存知でしょうか?

ネットワークカメラはスマホの普及とともに利用者が増えているんです。

ネットワークカメラを設置すれば、ペットの様子や、防犯、家族の見守りなどさまざまな用途に使えとても便利です。

今回は便利なネットワークカメラの概要や活用例についてご紹介していきたいと思います。

ネットワークカメラとは?

ネットワークカメラとは、カメラ本体のコンピュータにIPアドレスが割り振られており、単独でインターネットに接続できる点が大きな特徴のカメラです。

そのため遠く離れた場所からでもスマホなどからカメラの映像を確認したり、インターネット経由で録画データの保存ができます。

また最近では、映像の閲覧だけでなく、スマホなどから操作し撮影する方向を変えたり、ズームすることも可能になっています。

ネットワークカメラのタイプ

続いてはネットワークカメラのタイプについて3種類ご紹介していきたいと思います。

ドーム


引用元:https://www.wtw.jp/ccd/

ドーム型はカメラ特有の圧迫感がなく、照明のような形状で目立ちにくいことが特徴のネットワークカメラです。
また撮影範囲も広く、なかには360度旋回できるタイプもあるため屋内設置に向いています。

ボックス


引用元:https://www.wtw.jp/ccd/

ボックス型のネットワークカメラはドーム型よりも大きく存在感があります。
そのため、監視のみ他にも防犯カメラとして屋外に設置しておくことで犯罪抑止効果にも期待することができます。
ズーム機能がついているものが多く、詳細まで確認することも可能です。

コンパクト


引用元:https://rentry.jp/note/small-security-camera-osusume/

コンパクトタイプでは手のひらサイズなど、超小型なものがあります。
小型なので狭い場所や、高い場所にも設置できるなどの特徴があります。

ネットワークカメラの活用例

ネットワークカメラの種類をご紹介してきましたが、ここからは実際にどのような活用例があるのかみていきましょう。

防犯

ネットワークカメラを設置する際に最も活用されているのが防犯やセキュリティです。
自宅の玄関・駐車場などに設置しておけば、離れた場所からもスマホなどでリアルタイムに監視できます。
顔認証機能がついているタイプでは不審者をあらかじめ登録しておくことで、スマホにアラートを出すことも可能となっています。

見守り

ネットワークカメラは、遠方に住むご家族やペットの見守りにも活用できます。
例えば、遠方に住むご家族の場合は毎日使用する冷蔵庫などに取り付けておくと安心です。
また仕事で家を離れることが多い人であればペットの見守り用として設置しておくと仕事の合間にもペットの様子を確認することができます。

宅配・インターホン

インターホンのように利用できるタイプのネットワークカメラも発売されています。
訪問者がボタンを押すと、スマホの専用アプリで映像を確認して応答できたり、外出先から玄関先の様子を確認して会社から宅配便の配達員と会話して、荷物の置き場所を指定するといった使い方も可能です。
センサーが動きを検知するとスマホに通知が届く機能もあり、訪問者が近づいてきてボタンを押す前の様子から確認できるので、自宅のどの場所からでも訪問者に応答することができます。

まとめ

新型コロナウイルス感染症の拡大やスマホの普及に伴って遠隔操作ができるネットワークカメラの人気は高まりつつあります。
従来のように配線工事の必要もなくwi-fi接続だけで設置することもできるので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか?