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SDGsの取組み目標と私達ができる取組み

株式会社シー・アイ・エスの須賀です。

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。

そんなSDGsでは17の目標が設定されています。

個人でできるSDGsの取り組みを行う前に、SDGsにはどのような目標があるのか知っておくことが重要です。

今回の記事では、SDGsの17の目標と私達ができる身近な取組みについてご紹介したいと思います。

目標1.貧困をなくそう

●あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ

「貧困をなくそう」という目標では、世界で極度の貧困に陥っている人々をなくすことや、各国、地域、および国際レベルなど、さまざまな次元で貧困ラインを下回っている人々の割合を減らすことなどを目指しています。

ちなみに目標が設定されたときにおける極度の貧困とは、1日1.25米ドル(約135円未満)で生活しなければならない状態です。

フェアトレード製品を購入する

途上国で生産された日用品や食料品が、安いことに驚いたことはないでしょうか?

日本では、安いほど嬉しいですが、一方生産国ではその安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われなかったりしている現状があります。

認証ラベル

 

上記の”FAIRTREADE”のラベルがある商品は、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入しているため、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す取り組みに協力することができます。

目標2.飢餓をゼロに

だれもが飢餓と栄養不良をなくし、地球の環境を守りながら食糧生産の達成を目指して

現在でも世界中で大勢の人々が、貧困や食料不足などにより飢餓により苦しんでいます。

日本にいる私達ができる取組とはなんでしょうか?

食べ残しをしない

私達がまずできる取組としては、食べ残しをしないことです。

日本は世界的にも食べ残しが多い国です。

簡単に参加できますので、今日から意識してみてはいかがでしょうか。

  • 食べきれる量を考えて買い物する・作る
  • 賞味期限・消費期限をこまめにチェックして、食材を使い切る
  • 嫌いなものでも食べられるように工夫する

目標3.すべての人に健康と福祉を

だれもが健康で幸せな生活が送れることを目指して

日本では、風邪を引くとすぐに病院に行って診察を受けることができますが、医療体制が整っておらず病気になっても治療してもらえないことがあります。

運動と食生活の見直し

医療を必要としている人が、安心して医療を受けられるように、私達1人ひとりが運動習慣や食生活を見直し、少しでも病気にならないような生活を心がけることが大切です。

  • 近場は車を使わず徒歩で移動する
  • タバコやお酒の量を減らす
  • 規則正しい生活を心掛ける

目標4.質の高い教育をみんなに

だれもが公平に、良い教育を受けられることを目指して

世界では、学校に通えない子供たちがたくさんいます。

そんなこども達が、質の良い教育を受けられる事が出来れば、未来につながる発明をする人やその国や私達を豊かにしてくれる人物が誕生するかもしれません。

道具の寄付や募金


引用元:https://eco-friendly.site/stationery

海外で教育を行える人は多くないため、自分が参加することは難しいと考えると思いますが、教育を受ける環境を整えることは、寄付や募金を通じて可能です。

学生時代に使用していた不必要な文房具は、寄付することで現地の子供達に届けることができます。

目標5.ジェンダー平等を実現しよう

男女差別をなくし、女性の可能性を広げる

ジェンダーとは、日本語では性別を意味する言葉です。

世界では、性別による不平等に悩んでいる人々がたくさんいます。

日本でも、男性育休などの整備が進んでいますが、未だ女性ばかりに家事や育児の負担が集中してしまっている問題もあります。

固定観念や意識を変えよう

日本では、昔から専業主婦の割合が高く、男性が働いて女性が家事をするという役割分担が基本となっています。

しかし、現在では働く女性の姿も多く見かけるようになり、共働き世帯が増えています。

働きながら家事・育児をこなすことは大変です。

家事や育児は女性がすること。という固定概念を変えて、男性も料理や洗濯を手伝い、子どもと関わる時間を増やしていくなど、女性を思いやる取り組みが重要になっていくことでしょう。

目標6.安全な水とトイレを世界中に

●すべての人が水とトイレを安心して利用できるように

日本はトイレ先進国と呼ばれるほど、自宅や会社、公園、商業施設など、ありとあらゆる場所にお手洗いがあり、そして清潔です。

しかし、世界では水道設備がない暮らしをしている人々が22億人おり、草むらなどの屋外で用を足しています。

そのため衛生環境が悪く、下痢で命を落とす子供たちもいます。

生活排水を変えよう

人々が安全でおいしい水を利用できるようにするためにも、環境汚染に目を向けて生活排水の対策を行っていくことが重要です。

  • 汚れた食器類は新聞紙などで拭き取ってから洗う
  • シャンプーやボディソープを過度に使用しない
  • お風呂の残り湯を洗濯や掃除に活用する

目標7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

すべての人が安くて安全なエネルギーを使用できるように

現代社会で、電気は生活に絶対に欠かせないものとなっていますが、世界には電気がない生活をしている人達が8億人近くいます。

電気を発電するために石油や石炭、天然ガスなどの資源を活用していますが無限ではなく、また燃焼して生成された二酸化炭素により地球温暖化が進んでいくのも課題です。

節電を行う

日本では1人あたりの電力使用量が世界的に上位であることが知られています。

したがって、1人ひとりが節電に取り組むことが、身近な対策として効果的でしょう。

  • エアコンを使用せず衣類で体温調整する
  • LEDライトに交換する
  • 不使用コンセントは抜いておく

目標8.働きがいも経済成長も

●生活を良くする経済成長と誰もが人間らしく生産的な仕事ができる社会

世界では幼い子供がお金をもらえずに危険な労働を強いられている児童労働の光景も珍しくありません。

そのため心身の発達や教育面での発達が阻害されてしまう可能性があります。

地産地消やESGの取り組みを

「働きがいも経済成長も」では、多くのターゲットが設定されているため他の目標ともリンクするだけではなく、この目標の達成具合や取り組みによって子どもたちの未来にも直結します。

私たち個人が取り組めることもあります。

  • 地産地消を行い地域の雇用を応援する
  • ESG投資を行う
  • 不必要な会議や残業をなくす

 

SDGsの取組み目標と私達ができる取組み(目標8〜目標17)までは次回記事にてご紹介していきます。