C.I.S News

お盆期間のオンライン帰省について

現在、新型コロナウイルスを取り巻く状況は日々変化しており県内でも感染が拡大しております。
新型コロナウイルスに罹患された方々、並びに事業活動に甚大な影響を受けていらっしゃる皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

来週からお盆期間になりますが、新型コロナウイルスの影響で実家へ帰省するか迷われている方も多いのではと思います。
そんな中、ゴールデンウィークの時から注目を集めている「オンライン帰省」について今回情報提供させていただきます。

 

 

オンライン帰省とは
ビデオ通話を活用して、遠く離れた家族とやり取りを行うものです。
自宅を出ることなく、ビデオ通話で相手の顔を見てやり取りすることで、帰省した気分だけでも味わうことができます。

メリット
・直接会わなくて済みますので、交通費がかかりません
・渋滞に巻き込まれることがありませんので、事故に遭う確率が減ります
・インターネット環境があれば、いつでもどこにいても遠く離れた家族とやり取りができます

デメリット
・相手の空気感を感じづらい
・家族の手料理や触れ合いを楽しむことができない
・通話を終わるタイミングが難しい
・そもそも実家にインターネット環境がないとできない

 

必要なもの

・インターネット環境

・ビデオ通話アプリ

・スマートフォン、タブレット、パソコン

※パソコンにカメラとマイクが搭載されていない場合は、別途マイクとヘッドセットが必要になります。

 

お盆参りもオンラインでできる!?

僧侶の派遣業を手掛ける会社が、誰でも参加できるオンラインでの合同法要を8/16に行うと発表しました。
帰省が難しい方々を対象に、読経や法話の様子をオンラインで配信するというものです。
費用は、税込み1万円で参加できるようです。
僧侶による読経・法話をYouTubeで配信し、参加者はスマホやタブレットなどからライブ視聴できるようです。

 

まとめ

新型コロナウイルスによって、お盆もオンラインで帰省するなど今まで当たり前だったことが目まぐるしく変化しております。
すべての行動において、感染リスクの最小化が最優先事項となりました。
今まで当たり前にしていた行動や考え方を変えていき「ウィズコロナ」時代に適応していかなければなりません。
今回のオンライン帰省についてもそうですが、メリットもございますのでポジティブな面に目を向けてコロナ禍を乗り切っていきたいと思います。