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台風のリスクについて

株式会社シー・アイ・エスの須賀です。
台風は「熱帯低気圧」と呼ばれ、日本では夏から秋にかけて台風が多く発生しますが、その理由は日本の南側にある太平洋高気圧が関係しています。
今年の7月は一度も台風が発生しておらず、これは1951年からの統計史上初めてのことになるそうです。

目次

-台風発生の仕組み

-台風による主な被害

-必要な備え

-注意点

-まとめ

 

台風発生の仕組み

簡単にご説明させていただくと、太陽により海面が温められたくさんの水蒸気が発生します。
その水蒸気が集まって渦巻状の大きな雲をつくります。
雲の周りの風の強さが17.2m/s(1秒間に17.2mの速さ)以上になったものを「台風」と呼びます。

17.2m/sの被害目安
・風に向かって歩きにくくなる
・看板が外れる
・雨戸やシャッターが揺れる

 

台風による主な被害

令和元年の台風19号での被害事例をいくつか下記に記載致します。

【人的被害】
・洪水や土砂に襲われてなくなった方が続出
・河川の氾濫や土砂崩れなどによる被害
・車に乗車中、激しい突風により横転
・道路が陥没し乗車中の車が転落

【建造物被害】
・住宅が全半壊
・住宅やマンションの浸水被害
・竜巻のような突風による車のフロントガラス破損

【日常生活への影響】
・台風の接近に伴い店舗の食品棚が品薄状態
特に袋麺やカップ麺、乾燥パスタやパスタソースがよく買われたそうです
・停電や断水

必要な備え

台風による災害には、風災・水災などがあります。
これらが複合して発生し、甚大な被害となります。
台風への備えとして下記をご確認下さい。

・非常用品の確認
・飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく
・避難所の確認

これらの他にも、対策はございますが被災時の状況はそれぞれ違うと思いますので、「命を守る行動」を最優先に考えて行動されて下さい。

注意点

台風の被害で火災保険を使用する場合は、契約している補償額がそのまま保険会社から支払われるわけではございません。被害を受けた損害部分のみの補償となります。
全額支払われるのは、全損してしまった場合のみですのでご注意下さい。

また、被災時に証券を紛失またはどこの保険会社と契約しているかわからない場合、「日本損害保険協会」にお問い合わせ下さい。原則として、被災された本人及びその親族がお問い合わせでき、保険契約の内容などの問い合わせに応じてもらえます。

※保険法により保険会社の保険金支払義務は、支払事由が発生した日から3年を経過した時点で時効によって消滅するとされています。

まとめ

台風に限らず近年は、いつ・どんな大規模災害に襲われてもおかしくありません。
“いざというとき”が来ないことが一番良いのですが、いつ来てもどうにか対応するための備えとして皆様は保険に加入されていると思います。しかし、いざ被害にあわれた時に、「思ってたより保険では補償されなかった」ということにならないように、改めて補償の見直しをされることをおすすめ致します。