『農家さん応援プロジェクト』をご存知ですか?
あなたの周りにも、販路にお困りの農家さんはいませんか?
お困りの農家さん(生産者)を応援しようというプロジェクトがあります。
以前から問題視されている、フードロス問題であったり、
現在のコロナ禍での外出自粛要請により、旅行や外食などに行きづらかったりで、行動も制限され、
外食・観光産業などが悲鳴を上げています。
もちろん、飲食店やホテルからの仕入れ減少やイベント中止で、生産者たちも打撃を受けています。
お土産品や飲食店に流通していた多くの農畜産物も行き場を失っています。
食事はするし、食材はどうせ買う…それなら直接、生産者とつながってみませんか?
生産者のお顔やこだわりが見れたり、ワケあり品だけど、お得に美味しいものを食べたりできるんです!
食べるだけで生産者を応援できるなんて、素敵だなと思いました。
ただ、どんな形でどんな応援ができるのか分からない事も多いですよね。
いくつかプロジェクトをまとめてみましたので、ご紹介します。
▼食べチョク
その名の通り、生産者からチョク(直)接お届けだから、新鮮で美味しい!
市場やスーパーを介さないため、鮮度が高い商品が届くので、嬉しいですよね。
肉・野菜・魚介だけではなく、花や酒類、お菓子やジュースなども取り扱っています。
どのような生産者なのか。
生産者のお顔や商品に対するこだわり、栽培方法なども見ることができ、自分の目で見て決める事ができるので、
安心してお買い物ができます!
また、購入者のクチコミも投稿されているので参考になります。
タベチョクってサイト最近利用したんだが、安価に美味しいものが食べられる。コロナで困ってる生産者のチカラになれるよ。#タベチョク pic.twitter.com/Q5AF0WbcAa
— あふろでぃーてぎゃる (@_golden_age) September 24, 2020
▼JAタウン
送料無料が魅力的!
JA全農が立ち上げたプロジェクトでは、新型コロナウイルスの影響を受け、
売上の減少などが顕著な対象商品の販売を支援するため、送料を補助する国の事業を活用し、
購入者が送料を負担することなく購入できるようになっています。
販路が減少している農畜産物の消費拡大を促し、生産者の経営安定につなげるとともに、
国産農畜産物の魅力を伝える取り組みです。
国産で産地直送なので、新鮮で美味しいものが送料無料で購入できるのが嬉しいですよね。
まとめ買い派の方や業者の方、業務用などの量で販売されている商品もあるので、チェックしてみてください。
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ニッポンの農家
応援プロジェクト📣
【対象商品 #送料無料】‼️
\新型コロナウイルスの影響を受けた食材を応援❗
👉 https://t.co/Ffhi0GidgJ当店では
黒田庄和牛・播州百日どりの一部の商品が対象♪
⚠️【農家応援】【送料無料】と記載のある商品
👉 https://t.co/WSAHnjG0xI#おうちごはん pic.twitter.com/h1FXoOjeZf— JA全農兵庫【公式】/ あつめて、兵庫。 | JAタウン (@JA_zennohhyogo) May 6, 2021
▼ふるさとチョイス
引用元:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/corona-virus_support_index?top_ttarea
ふるさと納税のお礼の品が掲載数№1のサイトで、あなたの「欲しい!」が見つかるはず!
形の歪みや傷、欠損などの理由で規格外になってしまった「ワケあり品」でも、美味しさは変わりません。
ワケあり品を申し込むことで、生産者の応援ができます。
買い手がつかない品がお礼の品として提供されるので、フードロスの削減にもつながります。
納税ついでに生産者も応援できてフードロス削減にもつながり、美味しいものも食べられるので良いですよね!
ふるさとチョイス限定の商品もあるので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
コロナの影響で、鹿児島県産の黒毛和牛の注文が激減、行き場を失っております。国の制度を使って通常より増量してお届けしますので、農家さん自慢のサーロインステーキを全国の皆さんに知っていただきたいです!よろしくお願いします!#フードロス https://t.co/i0J8HWujyx pic.twitter.com/fUaCoKAQnT
— ふるさとチョイス|ふるさと納税総合サイト (@furusato_tax) March 5, 2021
▼まとめ
これだけ行動が制限され、今まで行っていた外食や観光に行けないとなると、多くの生産者たちが困るのも当然のことです。
お困りの生産者たちの手助けをしようと、プロジェクトを立ち上げる方々も素敵だなと感じました。
私たちが、今でも普通に食事できているのも、生産者たちのおかげです。
生産者と直接つながれて、美味しいものが食べられて、新しい出会いや発見もあるかもしれない。
情報過多の時代で見極めが大切ですが、視野を広く持ちアンテナを張り、情報を自分で取りに行くことが必要だなと感じました。